ニゾラールは「完治」したい人におすすめ

ニゾラールで水虫を完治させましょう!再発しやすくしつこい水虫にはニゾラールがおすすめです!病院で処方される場合もありますが、通販などでも購入できるので簡単に手に入る人気のお薬です。

ニゾラールは色々な使用方法がある

ニゾラールというのは主にローションやクリームとして扱う事で水虫の治療に対して用いられる薬ですが、治療効果があるのは何も水虫だけでは無いです。
例えば、カンジダ症に対しても有効である他に脂漏性皮膚炎になった場合も治療効果があります。
どうして様々な症状に対して有効であるのかというと、ニゾラールには抗真菌作用があるからです。
ニゾラールは真菌の細胞膜を構成しているエルゴステロールの合成を阻害する働きがあり、人の細胞膜の場合は別の成分で主に構成されているので作用しないようになっているのです。
水虫というのは足に白癬菌が感染する事によって発症し、カンジダ症についてはカンジダ菌が関与しています。
また、脂漏性皮膚炎については原因はハッキリとはしていないのですが、マラセチア菌が関与していると言われています。
これらの菌は全て真菌、つまりカビの一種であって全てニゾラールが有効な真菌なのです。
だからこそこれだけ色々な症状に対して有効なのですが、その他にもAGAに対しても有効となっています。
AGAというのは男性ホルモンが原因で薄毛になるのですが、男性ホルモンが酵素の力によってDHT(ジヒドロテストステロン)に変わり、そのDHTが薄毛の原因となると言われています。
ニゾラールは男性ホルモンをDHTに変換するための酵素の働きを抑制する効果があり、それによってAGAに対しても有効であるという訳です。
また、薄毛の原因には頭皮環境の悪化もありますが、その頭皮環境の悪化には脂漏性皮膚炎も含まれていて、その脂漏性皮膚炎を抑制する事でも薄毛対策として有効です。
だからこそシャンプーの形でも販売されていて、薄毛対策にニゾラールシャンプーを使用している人もいます。

ニゾラールでニキビが治る、ステロイド入り?

ニゾラールでニキビが治るので炎症を抑えるステロイドが入っているのではないかなどという疑問を感じる人もいるようですが、ニゾラールはステロイドが入っているという訳では無いです。
それではどうしてニキビが治るのかについてお話をすると、そもそもニキビだと思っているものがニキビでは無いと考える事が出来ます。
ニキビの原因というのはアクネ菌と呼ばれる細菌であり、その細菌によってニキビが出来ます。
ニキビの場合はニキビに有効な治療薬を用いる事で改善されていくのですが、ニゾラールにはそのような作用があるという訳では無いです。
それにも拘らずに症状が改善される場合は、それはニキビではなくてマラセチア毛包炎である疑いがあります。
マラセチア毛包炎は肌を少し見た目ではニキビと区別するのは難しいですが、顕微鏡で検査をすると区別する事が出来ます。
ニキビの原因がアクネ菌であるのに対し、マラセチア毛包炎の場合はマラセチア菌という真菌が原因で発症するのです。
顕微鏡で観察して幹部からマラセチア菌が大量に見つかれば、マラセチア毛包炎という事になります。
アクネ菌は説明したように細菌でマラセチア菌は真菌、細菌と真菌は異なる菌であり、細菌は単細胞生物で真菌は多細胞生物となっていて、その構造についても違いがあるのです。
そしてニゾラールというのは抗真菌薬であって真菌に対して有効な治療薬であり、その対象にはマラセチア菌も含まれています。
ニキビに対してはニゾラールは効果は無いですが、マラセチア菌であれば殺菌する事が出来るので症状を改善する事が出来るのです。
ニキビだと思っていくらニキビ対策をしても症状が良くなる事が無いのであれば、マラセチア毛包炎の可能性も考えて一度皮膚科できちんと診てもらった方が良いです。

ニゾラールを使う前に水虫に触れたものを捨てる

もしも水虫に感染してしまった場合、水虫で触れたものについてはそのままにしておくと水虫の原因菌である白癬菌が残ってしまいます。
例えば感染者がはだしで歩けばその剥がれ落ちた角質には白癬菌がいますし、スリッパやバスマットなど、共用で他の人が使用する機会があれば、その人に水虫が付着してしまうので感染のリスクが高まってしまいます。
水虫に触れたものをすべて捨てるのは難しいかもしれないですが、清潔にする事は大切なので少なくともそのままの状態で放っておくのは決して良くないです。
そうしてきちんと処理を行った上で治療を行わないと、せっかくの治療が役に立たずに再び再発してしまう可能性もあります。
日本人の5人に1人が白癬菌に感染していて、しかもその50%が再発するなどといわれているほど、水虫は再発率が高いので感染源になるものは出来るだけ排除しても決してやり過ぎとは言えないのです。
治療については以前は難しいと言われていましたが、現在では完全に治す事が出来るようになっていてニゾラールを用いれば完治する事は可能です。
ただし、ニゾラールで治療する際にはクリームやローションで患部に塗るようになっているのですが、単に塗るだけでは完治する事が出来ない可能性もあるので注意しなくてはならないです。
まず、ニゾラールを塗る時には見た目に変化がある部分だけでは無くその周囲にも塗るようにする必要があります。
白癬菌は見た目に変化がある部分だけでは無くて、その周辺にまで活動範囲を広げているからです。
また、症状が収まったらすぐに塗るのを止めてはいけないです。
症状が収まっても角質層の奥に白癬菌が残っている可能性もあるからで、すぐに止めてしまって白癬菌が残っていると再発する原因となるからです。

■水虫治療はニゾラールのほかにイトリゾールというお薬があります
イトリゾール